★ 新年のご挨拶と展示のお知らせ

新年明けましておめでとうございます!
・・遅すぎのご挨拶で、スミマセン。
連日寒い日が続いていますね。
布団から起き出すのに一苦労。なんせ、寒いんです。家が。
起きたら息が白くて、げんなり・・。
でも、冬晴れの空、雑木林の美しさ、
そして野鳥が冬越しのためにせっせと庭に通い、
餌を求める姿に元気を貰っています。
最近は、良い天気が続いていたので、
森の中で焚き木拾いをしながら散歩をしたり、
たまった灰をこしたりしていました。
火を熾すための、この原始的な行為。
釉を作るための昔ながらの単純作業。
瀬戸屋の仕事は、昔から自然や四季と共にあって、
土、火、水、空気の四大元素に関わる営みで、
こういった作業には、そのエッセンスが詰まっています。
だからこそ、外で、こういうシンプルな作業をしている時が、
一番好きなのかも知れません。
自分の底の部分が、とても喜んでいる感じ。
エネルギーがふつふつと湧いてきます。
黄色いバケツの写真が、灰をこしている様子です。
この灰は、福島で自然農を営んでいる姉から貰ったもの。
姉は、薪で暖を取り、料理や湯沸かしなどもしているので、
灰が沢山余るんです。
それを頂いて、釉を作っています。
昔はどの家庭も薪を使っていたので、灰が出ましたが、
今や、これも貴重品。買おうと思うと高いんですよね。
姉との生活と私の生活が繋がっている感覚があって、嬉しくなります。
合成灰も使いようですが、私はやっぱり天然の灰が好きです。
自分ではコントロール出来ない味、変化があります。
さてさて、前起きが長くなりましたが、今年初の展示のご案内です。
偶然にも、今私がのめり込んでいる
アフリカンドラム・ダンスのライブと、同じ日から開催です。
ついでにアフリカンの告知もしちゃいま~す。
興味のある方は是非是非。歌って踊る私も見に来て下さい。笑
以下が器の展示です。
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<もえぎ春のイベント>
● 1月30日(土)から2月7日(日)まで
● もえぎ城内坂店
  
  栃木県芳賀郡益子町城内坂150
  TEL:0285-72-6003  
 (Click!) 
普段使いの器を展示する予定です♪
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こちらがアフリカンライブ
<eat ur finger>
● 1月30日(土)土浦 COUNTRY
 (Click!) 
● ライブ出演者
  20:00-preparation set
  20:45-zenocide
  21:30-foliral(このバンドです)
  22:15-i dont care
● ticket
  1000+1drink(500)
ハードコア、レゲエ、アフリカンと、何でもありなライブみたいです。
会場は土浦駅の近くで、サイトがあるからチェックしてみて下さいな。
今回は持ち時間も長くて、新しい試み満載。
見応えがある・・はず!!
皆で練習に励んでま~す。
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今年はどんな一年になるんでしょう。
今から楽しみです。
今までやってきたことを更に深めつつ、
やってこなかったことにも目を向けて、
自分なりの関わり方、
発信の仕方を少しずつ探っていきたいと思います。
皆さんにとっても、素敵な一年になりますように。
今年もどうぞ宜しくお願い致します。
小野悦子

★ 陶器市前日

写真をアップしようと思いながら、バタバタと毎日が過ぎ、
あっという間に陶器市前日・・。
そしてまだ昨日窯から出したばかりの器が、手入れを待ってる状態。
毎度欲張って器を作りすぎてしまい、逆算でぎりぎりまで作業です。
はあ~、凝りませんね。でも、これも楽しい♪
途中で寒暖の差が激しいせいか、風邪をひき、へろへろだった時、
お客様からお葉書やメールを頂き、一番の栄養になりました。
心から有難く、嬉しく思います。ありがとうございます!!
今回も手びねりに力入れてますよ。定番になってきたマグカップも、
自分で言うのもなんですが、形・質共に成長している気がします。
新作(写真の小鉢や箱鉢もそうで~す。焼く前ですが)もあるので、
是非お手に取って、率直な感想をお聞かせ下さいね。
毎年ゴールデンウィークは休みなし。恐らく今後もず~っとそうかな?
休みなしと言えば、近所の農家の方達も、同じです。
毎年この時期に一斉に田植えをするんですよ。
皆さんせっせと準備を進めていて、車で通る度に、
少しずつ田んぼの状態が変わっています。
皆も頑張ってるんだ、私もやったるで~!!と気合いを入れてます。
水の張られた田んぼに山や空が映って、一夜明けたら
初夏の景色にがらりと生まれ変わっている、その瞬間が大好きです。
明日からの1週間、皆さんにお会いするのを楽しみにしています。
陶器市、思い切り満喫しましょうね。

☆陶器市が終わって

陶器市が終わってあっという間に3週間。
足を運んで下さった皆さん、
本当にありがとうございました!
今年は連日気持ちの良いお天気が続いて、
ゴールデンウィークが全日晴れるのは、
24年ぶりだったとか?
それまで天気が大荒れだったので心配でしたが、
おかげ様で楽しく販売することが出来ました。
やっぱり、陶器市、大好きです。
こうやって青空の下、お客さんたちとの再会、
出逢い、繋がりを体感できること。
何度やってもしみじみと有難く、心を動かされます。
好きなことが出来るということだけでも幸せ。
そして、それを応援してくれる人がいるというのは、
この上ない贅沢です。
そのことを忘れずに真摯に作り続けよう、
と思わせてくれる、そんな場所です。
今の生活を支えてくれるすべてに、ありがとう。
陶器市が終わった後は、待ってましたとばかりに、
掃除と庭仕事にいそしむ毎日でした。
うちは森の中なので、湿気の季節に備えて、
カビ対策をしておかないと大変なことになります。
押入れ、納戸、台所、玄関の靴箱・・・
ありとあらゆるところを掃除して、
除菌したり、除湿したり。
庭作りは、4年前から少しずつ花や木を植え始め、
失敗を繰り返しながら、学んでいます。
これが、本当に面白い。
空間を作り、育てるというのは、
器作りとは違う工夫や発見があって、
時間はかかりますが、その分喜びも大きいです。
庭については、また後日報告しようと思います♪
今日は、すっきりと晴れて、
気持ち良い初夏の風が吹いています。
また制作も再開です。頑張るぞ~!

☆ ビアマグ制作中

最近は、10月の個展に向けて試作したり、
定番の器を作ったりしています。
写真が手びねりのビアマグ。
最初はなかなか思うように作れませんでしたが、
少しずつ形が見えてきました。
やっぱり手びねりは楽しい~!!
これから色々新しいものを作っていこうと思います。
上の写真は、器を扱って頂いている大阪のqupuqupuさんの店内。
先月、大阪の母の実家で祖母の95歳の誕生日を祝い、
その翌日、念願のqupuqupuさん訪問が実現。
店主である雅美さんが、ご自宅の2回を改装し、
棚などもほとんどすべて手作りされたという素敵な空間でした。
美味しいお茶とお菓子を頂き、雅美さんとしばらく談笑。
一緒にお店を経営されているお母様との関係が話題になり、
笑いの絶えない楽しい時間を過ごさせて頂きました。
店内の器も欲しいものばかり・・・。
あれもこれもと、手に取って眺めていたら、
あっという間に時間が過ぎてしまいました。
作家さんの手作りの品一つ一つを本当に大切にされている、
その気持ちが伝わってくる丁寧なディスプレーで、
私の器をその一員に加えて頂けたことに改めて感謝です。
大阪に行く機会のある方、是非足を運んでみて下さいね!
ホームページは、http://www.qupuqupu.com/index.shtml

★個展一か月前の告知

口径7.5-8.5cm 高さ7.5-9cm

口径12-13cm 高さ6-6.5cm

汗だくの制作が2カ月続いたおかげで、友達に会う度に、
「痩せた!?・・つーか、やつれた!?」と突っ込まれている小野悦子です。
さすがにこの酷暑の中での制作はキツイ。
先週、とうとう熱中症気味になり、日中の制作は断念しました。
でも、作りも今週で何とか終わりそうかなあ。
そして、その後待ち受けてるのは窯焚き~♪って・・更に暑いではないかっ!!
どうか窯焚きの日は涼しくなりますように。
体を張って制作した器たちのお披露目日が決まりました。
益子町のカフェギャラリー、ゾーファンチィでの「手びねりのうつわ展」
10月1日金曜日から11日月曜日まで開催です。
作坊 吃(ゾーファンチィ) 
TEL:0285-72-3606 
サイト: (Click!)
メール:chi@zuofang.jp
先日、チィの鈴木史江ちゃんと、DM用の写真撮り&打ち合わせをしました~♪
写真はなかなかうまく撮れなくて、あーだこーだ色んな構図でパシャパシャと、
かなり夢中になってしまい、蚊にさされまくりでしたが、
チィの美味しい料理を食べながら、久々にゆっくり出来て、
体も心もたっぷり満たされました。
実は、ゾーファンチィは、私にとってゆかりの深い場所なのです。
このカフェは、鉄・陶芸作家であり、ガーデニングも手がけている
ジョニーさんこと篠崎英夫さんのJohnny’s Art Studioにあります。
実は私は修行時代に、このスタジオで轆轤の仕事をしていて、
丁度その頃に、敷地内にある物置のような小さな小屋を改装し、
新しくカフェを作るという話が持ち上がりました。
そこでジョニーさんに紹介されたのが、チィの経営者となる、
史絵ちゃんとくみちゃんでした。
彼女達は、仲間内で、掃除から床張り、壁塗り、内装まで、
すべてを手掛け、薄暗い埃にまみれた空間が、みるみる内に
廃材を再利用した居心地の良い空間へと生まれ変わりました。
はじめは土日のみの営業でしたが、口コミでお客さんが増え、
雑誌などにも取り上げられるようになり、数か月前から平日もオープンするように。
数年間の間に、敷地内に小さな雑貨屋さんが次々と出来て、
カフェ自体、ライブイベントやマッサージ、時には占いまで、
色んなことが体験できる場所に進化しています。
今後もどんどん楽しくなっていきそうな益子町の憩いの場です。
とにかく、カフェを取り巻く人達がとても面白い。
物作りを生業としている人達がほとんどで、一癖ありながら?実直で素直な人達ばかり。
足を運べば、いつでも気持ちの良い仲間に会えて、馬鹿話から人生論まで、
色んな想いを共有できる、そんな愛しい空間です。
写真撮りをした時も、ここで初個展を開けること、
大好きな人達と一緒に仕事が出来ることの有難さを改めて感じました。
そして、その気持ちをちゃんと形に出来るような仕事をしたいと思いました。
皆さん是非足を運んで下さいね。
焼き菓子職人Sayariさんのお菓子の販売や、ライブなども予定しているので、
追って詳しく告知させて頂きま~す!!
それでは、すがすがしい秋風の吹く益子町で、10月に是非お会いしましょう!