秋の陶器市

遅ればせながら、秋の陶器市、秋晴れの清々しい空の下、今回もたくさんのお客様、友人たち、仲間との出会いや再会に、やっぱり嬉しすぎて涙目に。。美味しい差し入れや手作りの贈り物までいただき、あ〜〜。どうすればいいんだろう…ってぐらい、感謝、感謝です。私にとって、ここはいつだって帰る場所なんだなあ。

穏やかな暮らしを送れるということ。自然環境はもちろん、普段の生活を支えてくれる人たちがいなかったら、ここには帰れないのだと、年々痛感させられています。

写真は毎回お手伝いしてくれる愛しのコムちゃん、常連さんともすっかり仲良しの母。一緒に写っているのは偶然にも母と同級生の井ケ田さん。私が出店を始めた頃から足を運んでくださっています。
写真はないけれど、夏のあいだ野村花火で一緒に働いていたアキちゃんが、大量のヤスリがけを手伝ってくれました。そして、野村花火のしゃちょーもご来店!めっちゃ嬉しかった。

常連さんのなかには10年以上のお付き合いの方もいて、器はそんなにたくさんは必要じゃないだろうし、もう買わないでいいよ〜〜‼️と。それでも会いに来てくださり、いつも親戚に再会したかのような気持ちにさせてくれます。

はっきり言って未だに陶芸は下手だし大したものは作れないけれども、ここにいられることをこれからも大事にしていきたいと強く強く思います。
ほんとうにありがとう。

また来春まで、それぞれの場所で気持ちよく過ごせますように。そしてまた、笑顔で再会できますように。

帰る場所

ただいま、福島。
東北六県の祭りが一堂に会す東北絆まつりの舞台となった愛しい土地。
快晴の空。躍動する音と身体。
商店街の店先では、地域内外の人たちがビール片手に談笑していて、
あちこちで小さな祭りが生まれている。
この光景、街全体がわくわくしている感じがたまらない。
2012年に盛岡で開催された六魂祭以来。
あれから時は流れて、周りの景色も営みも、
そして自分自身も変わり続けているけれど、
祭りってもんは時空を超越している。
一瞬なのに永遠のような摩訶不思議な世界。
世界が色彩を失ったように見えたとき、
生きている感覚を取り戻させてくれた踊りや音楽。
震災後、福島に帰るきっかけを作ってくれたのも祭りだった。
複雑な想い、葛藤を抱えたまま、そこにいられた。
そしてこんな豊かな世界を作り出せるのが人間なんだ、と実感させてくれた。
日常という混沌、喜怒哀楽が音や踊りとなって舞い上がり新たな混沌が生まれる。
忘れたいときもどうしようもないときも、
ただただここにいたい。楽しい。生きていたいと思える。
その生々しい気持ちが誇りに繋がっていくのかもしれない。
 
祭りは、ただの生き物であれる場所。
ずっとずっと昔から、人はそうやって生き抜く知恵を受け継いできたんだろうな。
 
新生わらじまつりの初お披露目にも立ち会えた。
ここまでのたくさんのひとたちの歩み、これからの歩みを想像し、胸が熱くなる。
何より生演奏の太鼓と笛が素晴らしくて興奮!!
踊りを真似しながら声援を送っていたら、
太鼓隊のお兄さんが叩かせてくれたり、跳人たちが一緒に飛んでくれたり。
最高に幸せな時間だった。
 
ありがとう。
また帰る日まで。
わっしょ〜〜い

益子陶器市、皆様に感謝

毎朝、笠間から益子へと向かう山道を走りながら、車窓からの景色を眺める。
山桜のピンクと入れ替わるように新緑が芽吹き、庭の御衣黄が散り、都忘れが次々と花開く。
そして山間に広がるあちこちの田んぼに水が入り、田植えが始まる。
水辺に降り立つ白鷺。蛙たちの合唱。
益子陶器市が開催される4月の終わりから5月のはじめは、
たった数日間で里山の景色が劇的に変化し、春から初夏へと季節が大きく動く時期。
家からじゃりん小径の小さなテントまでの道のり。
往復するたびに、自然の躍動に呼応するように心の扉が開かれていく。
ただでさえそうなのに
今回も本当にたくさんのお客様や友達や仲間との再会、出会いに恵まれて、
やっぱり何度出店しても夢のように思えてしまう。
お客さんにも仲間たちにも会っていない間にいろんな変化があって
言葉にはできないような想いもたくさんあるはずで
それでも、ここに一緒にいられるということが
とてもとてもありがたくて嬉しくて
町の人たちと全国各地の皆さんが育てて、受け継いできてくれた年に二度のお祭り。
これからもずっとずっと続いていきますように。
そしてまた、秋にお目にかかれますように!
遅ればせながら、足を運んでいただき、本当にありがとうございました。

いよいよ春の益子陶器市!

やってきました春の益子陶器市、27日から6日までの開催です。
城内坂にテントが建ち始め、じゃりん小径の出店仲間も続々と器を搬入。町が祭りに向けて動き出す空気、毎回ワクワクするなあ。
今回もろくろと手びねりの器をたくさんご用意しました。最近の器写真はInstagramに少しずつ掲載しています。良かったらご覧ください→ (Click!)
今日は、ディスプレーを済ませて、今日は先日窯出しした器のヤスリがけ…からの現実逃避。
カナヘビちゃん、トロくて可愛かった…!
出店場所は、いつもの「じゃりん小径」の右奥テント(奥から3番目)です。
初めての方は益子町の城内坂で配布されている陶器市マップを参考にお越しください。
城内坂の大塚はにわ店(表に埴輪が並んでいます)の真向かいが入り口で、道沿いにアジアンカフェと雑貨屋さんがあります。
Google Mapの案内はこちら→ (Click!)
最終日は15時頃から片付けが始まるので、午前中からお越しいただくのがお勧めです。
益子は夕立ち(雷様のメッカ⚡️)が多いので、雨具もお忘れずに。
それでは皆様のお越しをお待ちしておりま~す!

敬愛する音楽家、大友良英さんの即興オーケストラWS@水戸芸術館。
多彩な楽器に、ビニール袋シャカシャカとか、扇開いてジャラーン♬とか、へんちくりんな鳴り物たちが集結。その光景だけで大興奮。‬
‪微かな音に耳を澄ませたり、調子っぱずれな音にワクワクしたり、空気を一変させるアンサンブルにハッとさせられたり。何よりその場に生まれるすべてを見守り、面白がり、喜び合える最高に幸せな時間でした。‬
‪‪しかし久々にジェンベを叩いたらアフリカン愛がふつふつと…。アフリカン仲間でもあるふみえとの懐かしい絡みも気持ち良すぎた。
終了後、大友さんに「あと3時間やりた~い」と言ったら、「俺が死ぬわ~(笑)」
益子で殺しかけた黒歴史を思い出した。。また何か企画できたらいいな~。