<秋の益子陶器市>

さて、3日から7日は益子陶器市。いつもの城内坂「じゃりん小径」右奥のテントで、お待ちしていま~す。これからの季節に活躍しそうな鍋用の取り鉢やスープ鉢、暖かい飲み物にぴったりのカップなどを多めに用意しました。もちろん取り皿や盛り鉢、作陶展には出さなかった轆轤ものも、色々ありますよ。
じゃりん小径の場所は、益子観光協会で公開されている陶器市の地図にも掲載されています。こちらが観光協会のページ。→ (Click!)
朝晩冷えるので、暖かくしてお越し下さいね。最終日は、14時頃から片付けが始まるので、お早めにどうぞ~!定番の器などは、my potsのアルバムに掲載しています。良かったらご覧ください。→ (Click!)
それではお会いできることを楽しみに!!

<終わらない人、終わらない営み>

先日、NHKスペシャル〜終わらない人 宮崎駿〜を観た。
途中から止めどなく泣けた。
終盤の怒りの正体は、言葉にしなくとも、ドキュメンタリー全編、そして何より、彼の作品一つ一つに現れているように思う。
何年か前に宮崎さんのドキュメントを観た時、あの途方もない作業を続けてきた精神を想うだけで、倒れそうだ、と思った。見えている世界の奥行きが圧倒的に違うのは、孤独だろうとも。
一つの小さな動きにも、生命が脈々と営んできた文化を裏切りたくないという信念が在る。
生身の命がそこに在る、という実感と想像力なしに、「面白さ」や「変化」を求めてゆく世界は、知らず知らずのうちに、人の感性を麻痺させて、巨大な暴力に自分が加担していることにすら、気づけなくさせる。
足元を見続けないと、容易く踏み外す。
今日、ふと、宮崎さんが二頭のヤギを軒下に出す姿を思い出していた。
何気ない映像の方が、不思議とずっと先まで記憶に残る。日々、街角で出逢う風景や営みと同じ。
並行して流れる、いくつもの時間。
今後、「今日も宮爺さんはヤギを…」と想えることに、とてつもなく救われる瞬間があるかもしれない。

ほんとうに美しいもの

きれいとか汚いとか、いいとか悪いとか言えなくなったとき、
そこにほんとうに美しいものはある
ー茂木さんの「芸術脳」対談より、内藤礼さんのことば