
上原ひろみ ザ・トリオ・プロジェクト@国際フォーラム。
音が際限なく細胞分裂していくさま。その強烈なエネルギーの渦に引き込まれ、次の瞬間、どこに連れて行かれるのか。怖いぐらい解釈不能な状態に。まさにALIVE!!! 掴み取る前にどんどん生まれていく、未知の世界。
上原ひろみさんは、存在そのもののエネルギーが大きすぎて、それだけでも圧倒的なのだけれど、ピアノに対する愛情がはちきれんばかりに伝わってくるライブでもあった。
前半終了後の休憩時間、パンフレットに綴られた「ピアノに永遠の片想い」という言葉に、ああ・・。
囁きかけているような瞬間があれば、戯れていたり、挑んでいるような瞬間もあって、変幻自在。
あんなに開かれた繊細な感性を持ちながら、よくその愛情に飲み込まれずにいられるなと思う。ピアノ、自分、周りの人たち、そして生きることの可能性を心から信頼しているんだろうな。
アルバムのどの曲もー大好きなSeekerも、Fireflyもーまったく違う生き物になっていて。スタンディングオーベーション後のアンコールがSpiritだったのも嬉しかった。大らかであったかくて、希望に満ち溢れた曲。
しかし、会場の1人1人にも、とてつもない集中力が求められるんだろう。演奏が終わった直後はぐったり。翌日もぐったり。翌々日もぐったり。そして今日になってやっとなんか書けるようになった。はあ~。
ちなみにライブでは演奏しなかったけれど、この曲も素晴らしいのです。
“Place to be” ⇒https://www.youtube.com/watch?v=LKuEJBKRW4M
今宵もお月様がきれい。聴きながら眠りにつこう。
音が際限なく細胞分裂していくさま。その強烈なエネルギーの渦に引き込まれ、次の瞬間、どこに連れて行かれるのか。怖いぐらい解釈不能な状態に。まさにALIVE!!! 掴み取る前にどんどん生まれていく、未知の世界。
上原ひろみさんは、存在そのもののエネルギーが大きすぎて、それだけでも圧倒的なのだけれど、ピアノに対する愛情がはちきれんばかりに伝わってくるライブでもあった。
前半終了後の休憩時間、パンフレットに綴られた「ピアノに永遠の片想い」という言葉に、ああ・・。
囁きかけているような瞬間があれば、戯れていたり、挑んでいるような瞬間もあって、変幻自在。
あんなに開かれた繊細な感性を持ちながら、よくその愛情に飲み込まれずにいられるなと思う。ピアノ、自分、周りの人たち、そして生きることの可能性を心から信頼しているんだろうな。
アルバムのどの曲もー大好きなSeekerも、Fireflyもーまったく違う生き物になっていて。スタンディングオーベーション後のアンコールがSpiritだったのも嬉しかった。大らかであったかくて、希望に満ち溢れた曲。
しかし、会場の1人1人にも、とてつもない集中力が求められるんだろう。演奏が終わった直後はぐったり。翌日もぐったり。翌々日もぐったり。そして今日になってやっとなんか書けるようになった。はあ~。
ちなみにライブでは演奏しなかったけれど、この曲も素晴らしいのです。
“Place to be” ⇒https://www.youtube.com/watch?v=LKuEJBKRW4M
今宵もお月様がきれい。聴きながら眠りにつこう。