<震災関連③ 原発・放射能関連の役立ちそうな情報>

NHKで海外ニュース担当のディレクターをしていて、
地元茅ヶ崎で「茅ヶ崎の池上彰」と称賛(?)されている友が、
役立ちそうなサイトの情報を送ってくれた。ありがとう。
既に巷では有名で、参考にしている人が多い。
チーム中川の放射能に関するサイト: (Click!)
(注:2011年9月追記 この時よりも知識を得ている現時点では、
中川氏の放射能の危険性に関する認識は、かなり甘いと考えています。)
東京大学の中川恵一先生をはじめとする、東大病院で放射線治療を担当するチームによる、
放射線の健康被害やリスク等について分かりやすく説明しているウェブサイト。
医師の他、原子力工学、理論物理、医学物理の専門家が協力して、
今回の原発事故に関して医学的知識を提供してる。
水道水中のヨウ素からの被ばくリスクや、放射線の妊婦・胎児への影響、
セシウムによる被ばく、「暫定規制値」、「全身被ばく」と「局所被ばく」など、
様々な質問に関して専門的見地からわかりやすく説明されている。
原発からの距離を細かく調べられるサイトも見つけた。
参考にされたい方は、こちらもどうぞ。
福島原発からの距離測定: (Click!)
福島原発付近の風向きは以下のサイトで。
マピオンの避難半径の地図にも風向きが分かりやすく出ている。
福島地方気象台: (Click!)
マピオン: (Click!)
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最近になってやっと個展を開催させて貰ったチィの仲間達にも会えて、
色んな話をして、久々に涙出るぐらい馬鹿笑いした。
多分、皆、笑いたかったんだろうな、と思った。
地震後のこと、原発のこと、今後被災地、日本のためにどう生きて行きたいか、
生活の中でどんな工夫が出来るかなど、知恵を出し合えて、とてもとても勇気づけられた。
きっと今は、日本中の人達がそれまでの生き方、
生活の仕方を変えていかなければいけない時なんだろう。
いわきの友人とは毎日メールをしている。
「おはよ~]」から始まって「おやすみ~」まで、まるで付き合い始めた恋人同士!?
向こうは情報が少ないから、いわきの放射能の測定値、
原発周辺の風向きなどの速報担当となっていて。
ついでに自分の住んでいる地域のもチェックするというのが日課となりつつある。
こんな日常、1か月前には想像もできなかった・・と今日ふと思った。
でも、毎日元気にやってます!
生活の一つ一つが有難い。
こちらのスーパーでは今まで通り茨城産の葉物も売ってる!
そして、制作もまあまあ順調に進んでいるかな!?
陶器市、楽しみです。
益子、笠間の窯業関係者もかなりの打撃を受け、意気消沈している方も多いです。
是非応援に来て下さいね!

<震災関連④ 被災地への募金ー義援金より支援金?>

愛聴しているTBSラジオのキャスターさんが、
「義援金」が現地に届くまでには時間がかかり、
こんなにも膨大な額が集まっているのに、未だに一円も被災地には届いていない、
各自治体を通して被災者に配分されるのだけれど、
その体制を整えるのに時間がかかり、被災者の手元に届くまでには、
一年かかる可能性もあると言われている、
その一方で、被災地では家と共にお金も流され、
その日を生き抜くための現金がなく、仕事を探すにも交通費もないと、
困っている人達が沢山いる。
この現状をどうにか出来ないのか・・と訴えていた。昨日も今日も。
一刻も早く被災地、被災者の役に立って欲しいと願って募金しても、
1年後になってしまう可能性があるのなら、
募金する際に、募金先をちゃんと吟味しなきゃなと今更ながらに思った。
具体的に、自分が何を支援しているのか。
以下、ボランティア活動ネットで記されていた義援金&支援金の違い。
「義援金は、日本赤十字社や、赤い羽根で有名な中央共同募金会の二団体によって使われる。
街頭での募金活動や、企業や団体を通して集められた義援金が赤十字社に送られ、
被災者に平等に分配されることになっている。
しかし、公平さゆえのデメリットもある。
各自治体の被災者数や被害状況をきっちり調査してからの分配となるため、
最終的に被災者の元へ届くまでに時間がかかってしまうのだ。
阪神・淡路大震災の際にも分配までに数ヶ月もかかったという。
一方で、支援金とは、被災者支援のために活動するNPOやボランティア団体へ
贈られるお金のことを言う。各団体が支援金で物資を購入、被災地へ届けるという形になる。
支援金の使い道は、団体によって異なってくるので、子供支援に使われるのか、
老人介護に役立つのかなど、活動内容を明らかにしている団体を選ぶことをおすすめする。」
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日本財団の笹川さんのブログにも言及があった。
(Click!)
義援金より支援金を!! その違い [2011年04月01日(金)]
「東北地方太平洋沖地震への救援活動」その33
―義援金より支援金を!! その違い―
義援金は被災者のためにはすぐに役立ちません。
すぐに役立つ支援金を日本財団にして下さい。免税財団です。
義援金は被災者への見舞金であり、全額被災者へ支給されます。
しかし、被災者の手元に届くには以下のような手順が必要です。
東北地方太平洋沖地震には日本赤十字社をはじめテレビ局、
新聞社等々が義援金募金を行っており、多くの国民、企業、
外国政府及び市民から集まってくる膨大なお金は、
最終的に被災した県が設置する配分委員会に委ねられる。
配分委員会は日本赤十字社、マスコミ、被災自治体、専門家等で構成され、
「公平・平等」に被災県へ配分金額を決定する。
配分金額の決定通知を得た被災県では被災者の程度に応じて、
「公平・平等」を原則に配分することとなる。
これは実際、被災者への実行となるとさまざまな手続きもあり、
そう簡単に結論の出るものではない。
そのため、被災者の手本に届くには長い時間を必要とする。
阪神・淡路大震災では一年を経過しても分配額が決まらず、国会で問題になり、
挙句、ようやく決まった義援金もある。
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笹川さんは、この前置きの後、
現地で活動するNPO等を支える「支援金」への募金を呼びかけていた。
義援金と支援金、どちらも必要だろうけれども、
やはり今すぐにでも役立ってほしい。
NPOにしても色んな種類があるだろうし、調べてみよう。

<震災関連情報④の追記>

前回のブログに書いた「義援金&支援金」に関連するサイトを発見しました。
「どこに寄付したらどこにお金が行くのか」 
(Click!)
ミクシィのいわきコミュで知った、日本ユニバ災害対策本部のサイトも。
支援が行き届いていない孤立被災地への支援などを主に行っています。
今度、幼馴染がこの団体でボランティアすることになっています。
(Click!)
震災後、うつわのブログというよりも、
震災関連の情報ブログになってしまっていますが、
今後もこの場を借りてアップさせて頂きたいと思います。
判断材料の一つとして、読んで頂ければ幸いです。

★ 再出発

今日は窯焚きだった。
一昨日、窯詰めの最中に大きな余震に見舞われたため、翌日全部やり直していたら、
またもやグラグラっと来た。必死に棚を押さえつつ、どうにか終了。
焼いている最中に来るかもなあ・・と昨夜はドキドキしていた。
しかし、朝5時に起きて、久々に早朝の空気を吸い込んで、
空を見上げたら、雲一つない澄んだ空で。
朝日の降り注ぐ庭がとても綺麗で。
一瞬、全部がなかったことのような気持ちになった。
つい1か月前は、こんな風に穏やかに朝を迎えていたんだ。
きっと、震災や原発で愛する人達や故郷を失った人達も。
姉夫婦は、今福島に1カ月ぶりに帰っている。
移住先が決まり、パートをしていた職場の引き継ぎや、子どもの幼稚園の退園手続き、
養鶏の鶏達の引き渡し、家の片付けなどをするため。
そして、姉家族が半自給自足生活をスタートさせた土地にお別れするため。
姉達が自然農業を始めたのは、福島市の大波という山奥の村。
農業修行していたのは隣町の川俣町で、先日一部が避難区域に指定された。
大波も放射能の数値は比較的高い。
この間、被災地に送る自家製味噌を袋詰めしている時、
あ、この味噌の大豆、姉ちゃん達に貰ったんだったと、ふと思った。
そうしたら、農園の風景が一気に蘇ってきた。
母屋から手作りの畑や鶏舎に続く、くねくねした細い小路、
そこを犬や猫達と走ったり、キラキラ実った畑の野菜を眺めたり。
農作業を手伝いながら、姉と娘が呼び合ったり、家族が笑い合う声を聞くのが好きだった。
鶏や野町や虫の声、季節毎の植物の匂い、生き物の気配。
色んな想い、繋がり、生活そのものが生まれて育まれた場所。
そして、もうそこに戻ることはないということが、改めて現実として胸に迫ってきた。
もっと残酷な形で、大事な故郷を奪われた人達が山ほどいるということも。
「1000年に一度の想定外の震災」で片付けるべきではない現実。
窯焚きをしながら、戦時中に生きていた世代のこと、
おじいちゃんやおばあちゃんから聞いた話を思い出していた。
生死が常に隣り合わせで、家を失ったり、疎開したり。
終戦後のゼロからのスタート、価値観の変化。
私が知っているのは、その世代、そして親の世代が築いてくれた平和な社会。
その平穏な暮らしが一瞬でくつがえされ得ることを、今回初めて痛感させられた。
大きな余震がある度に、家族や被災地の友達と連絡し合って「無事?」と、
生きているかどうか、確認し合って。
いつも余震後、真っ先にメールをくれる東京の友達が言っていた。
「だんだん、もう人の命しか望まなくなってきた・・」
ほんとうにその通り。
そして、原発のことがあって、電気のこと、ライフラインのこと、
生活の根本、この国の在り方について、改めて考えさせられている。
東電幹部や政府の対応の甘さには怒りを感じるけれど、
原発に何の疑問も抱かず、その電力を享受してきた自分がいることは確か。
今後、この国がどんな方向に進んでいくのか、
自分は何を支持し、次の世代にどんな環境を残したいのか。
そういうことまで考えさせられる。
今日、姉夫婦は、一見何も変わらない大波の自然を前に涙。
卵&野菜のお得意様やご近所さんへの挨拶周りで、更に泣きまくりんこ。
夫婦揃って目が腫れぼったい!とメールが来た。
少し、笑った。
そして、姉の「故郷がもう一つ増えたと思うことにしたよ。
キラキラ野菜もまたすぐに作れるようになるさ!」という言葉に泣いた。
こうして新たな生活をスタート出来ると言うこと自体、本当に恵まれている。
大波の7年間を生かして、今後も、環境に優しい暮らしを築いて行けますように。

★ いよいよ陶器市

迫ってきました!陶器市。
4月29日(金)~5月5日(木)まで、
いつものじゃりん小径でお待ちしています!
余震の中での窯焚きはドキドキでしたが、
何と幸運なことに、窯焚き最中にはほとんど余震がなく・・。
大きな余震は決まって前日か翌日に。
奇跡的に器が焼き上がっています。
どうにか新作なども間に合わせることが出来て、有難く思っています。
昨日テントで棚を設置しました~。
益子町のお店で働く知人によれば、震災後お客さんは激減、
一時はどうなることかと思ったとのこと。
でも、昨日の益子はなかなかの賑わいで、嬉しくなりました。
写真は、お庭に咲いたイカリソウ。
そして、昨日のテントです。これから品物を運びこみます。
皆さん、是非是非遊びにいらして下さいね。
さて、これから姉の犬達と散歩行ってきます♪
二匹共、先週からとうとう家へ。姉達の引っ越しまで仮住まい。
そして、今日は不安定な棚の修理でちょっとした大工仕事。
更に、一窯分のヤスリがけが待っています。
上腕二頭筋がますます発達だあさ。